「降り積もれ孤独な死よ」は、前半の面白さが完全に失速した感じになりました…
2024年7月~9月期
13人の身元不明の子供の白骨化遺体が屋敷(灰川邸)で発見され、そこから紐解かれるストーリーは、主演の冴木仁を演じた成田凌さんの演技の凄さも相まって魅力的なスタートでした…
しかし中盤から、特に13人の遺体事件が解決の兆しを見せてからは急にドラマの躍動感やスピード感が下がり、少ししつこさと既視感、スローダウンしたように思え魅力が下がってしまいました
後半の事件と灰川邸事件の関連性も良く理解できなかったのもありますが、スタートで期待しただけに少し残念でした…
さらにさらに!また良い感じで観手に想いを残す感じのエンディングで地上波連ドラが終わったのに、また有料チャンネルに続く!!でその観手の自由な想いを固定しにいくのは辞めて欲しいし、そもそも地上波の連ドラが有料チャンネンルに続くのは本当に止めて欲しい!
毎回の様に使われるこの手法への苛立ちで、真剣に日テレの地上波連ドラを観るのをやめようかと考えています!
「観手」:ドラマを創る・作成する人の「創り手」という言葉に対して、それを観る・鑑賞する人を差す言葉として使っています
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