「エルピス−希望、あるいは災い−」は、秀逸な「後味が悪い結末」のドラマでした
                     2022年10月~12月期

ドラマには片手間に何かをしながら気にして観るという視聴方法に合うドラマと合わないドラマがあるんだと思います
特に今は番組を後からでも、何回でも無料視聴出来るコンテンツがある以上、連ドラのあり方が変わってきているんだと思います

この「エルピス-希望、あるいは災い-」はリアルタイム視聴がしたくなるドラマでした。
それは今時、リアルタイム放送後にはSNSなどにその情報が溢れるので、それを目にしたくないんです。他の人の意見を目にする前に観ておきたくなるドラマでした。
自分が観た上でそこで見直し視聴がしたくなるドラマでした

「冤罪」をテーマに始まったので、1話毎に、または数話で一つの「冤罪」にスポットを当てていくのかと思っていましたが、一つの「冤罪」の事件だけでここまで厚みと深みのあるドラマに仕上がっているのにも驚きました

いくつもの「許されない事実」が浮かび上がってきますが、結局、その内のたった一つしか我々大衆の目の前の明るみには出ない、その陰にはもっと深く、暗い事実が闇に葬られている…

最終話を明るめな結末映像にしていましたが、決してスッキリ、ハッキリと勧善懲悪ではなく終わったのも、秀逸な「後味が悪い結末」のドラマでした

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むろ さん
プロフィール

「ダンス」と「s**t kingz」と「iri」と「連ドラ」好きの「言葉の力」を信じる踊る博士(Dancing Phd.)のブログ集です

主に「連ドラ鑑賞文」を1クール(3ヶ月)毎に書いていきます
その他にも長文でTwitterに書ききれないことも書いていきます