「Dr. アシュラ」は、全く魅力を感じない共感もできないドラマでした
                                      2025年4月~6月期

 唯一の魅力は杏野朱羅を演じた松本若菜さんの役を演じるという魅力でした

 ただ消防庁からの緊急電話を「くる」と察しられるという時点でもう興ざめです…
 ドラマですから何でもありなんですけど、それはもう人知を超えている世界で、優秀な医師とは関係ないことです

 とにかくなんでも上手くいきますね…

 鈴木浩介さんが演じた今後又吉や病院幹部が忠告する「無理な受け入れは患者のためにはならない」が全ての事実です

 医師の数を超えた患者を受け入れて、なんだか全部上手くいきますね…

 エンタメだとしても、そこはリアルを求めないとさすがに観手として受け入れは無理でした…

 そして最終回での着地点…
 杏野があれだけ尖って孤高の医師をしていたので、どれだけエッジの効いたエンディングになるかと思っていたら、思いっきりほんわかとフワッと終わりましたね
 エンドロールが流れて「え?終わったの?」とびっくりしました

 仕事のリアルとエンタメとを融合させて、実現させて魅力的な作品を創って欲しいです!!

「観手」:ドラマを創る・作成する人の「創り手」という言葉に対して、それを観る・鑑賞する人を差す言葉として使っています

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むろ さん
プロフィール

「ダンス」と「s**t kingz」と「iri」と「連ドラ」好きの「言葉の力」を信じる踊る博士(Dancing Phd.)のブログ集です

主に「連ドラ鑑賞文」を1クール(3ヶ月)毎に書いていきます
その他にも長文でTwitterに書ききれないことも書いていきます