「風間公親−教場0−」は、骨太に見せようとしているけど綻びが目立つドラマでした
2023年4月~6月期
先ずは刑事ドラマ?警察ドラマ?として1話1話の犯罪の作りに綻びが見えてしまい、今一つワクワクしないなあと感じてしまいました
木村拓哉さんが演じた風間公親は犯行現場に行っただけで(もの凄い観察力で?)、犯人はもちろんその犯罪の全てが分かってしまうんですね。。一度も目星を付けた犯人を間違わなかったし、犯行理由から犯行方法まで分かってしまうので、少なくても警察学校の教員よりも第一線にいて捜査をした方が良いと思ってしまいますが…
2話毎に新人刑事が変わり、旬で実力のある俳優さんたちが並びます
中込兼児を演じた染谷翔太さんはさすがの存在感ですし、その他の新人刑事を演じた方々のそのキャラ設定に寄り添った演技を見ることは一つの楽しみでもありました
ドラマ全体を骨太のドラマとして設定し、木村拓哉さんの演技の新境地を制作者一丸となって創り上げている感が強かったですが「ん~…?」と思ってしまい、主役は新人刑事さんたちと森山未來さんが演じた十崎波瑠に重心が向いてしまいました
さらに重いドラマだけにオアシスが欲しくなるのですが、堀田真由さんが演じた伊上幸葉が少し良いオアシス的アクセントになりつつありましたが、一人しかいないので最後はドラマの重さ、フットワークの悪さに巻き込まれて真のオアシスとは成れませんでしたね…
そして完結型連ドラ好きとしては、最終回の終わり方は近年増えてきた続編や映画、配信動画への布石のための「つづく!」的な終わり方で、かなり最悪に近い最終回の着地方法でした!
さらに最終回を終えての1週間後の特別編…観手をバカにしているとしか思えません 最終回にして完結もしない上に、特別編もただの総集編…こんな事をしていたら連ドラが衰退します
本当にこんな手法は大人の事情があるとしても是非、辞めて欲しいです
さらに週始めの仕事を終えて1週間を頑張ろうと思いたい月曜日の21時に、ちょっと勘弁して欲しいトーンで、フットワークの重いドラマはちょっと観るのが大変でした。。
さらに、さらにばかりの鑑賞文になってしまいました…
「観手」:ドラマを創る・作成する人の「創り手」という言葉に対して、それを観る・鑑賞する人を差す言葉として使っています
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