「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は、創り手の意思がブレないドラマでした
                                      2023年1月~3月期

ドラマの始まった当初、北川景子さんが演じた柊木雫の裁判官としての存在感に不足感を感じていましたが、青南法科大学院に実務家教員として赴任してからの雫が生徒を指導することで、ちゃんと成長することで、存在感が増していきました

その対角に居て存在感と共に重要な役割をしていたのが、山田裕貴さんが演じた藍井仁です 雫になぞらえてその型に嵌まるように計算されたキャラクターだと思いますが、まんまとその手中に嵌まって良いバディ感に引き込まれていました

ただ雫と仁の相性が良かっただけに、5人の生徒の一人一人の相性というか、ちょっと描写のピントが不安定だったように感じました
生徒の一人一人の役割としては枠付けされていて、雫との関係性は分かりやすく描かれていた分、生徒同士の関係性が少しぼやけていた印象でした
5人という人数が上手くいかされていなかったように感じました

最終話の着地点ももう少し爽やかな明確なエンディングだともう少しスッキリしたかもしれません

それでも教育者となった雫が充分魅力的な法律家となり、それに呼応するかのように仁が人としての一面を見せていき、生徒の成長も確実に伝わってきて意外とホッコリする良いドラマでした

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むろ さん
プロフィール

「ダンス」と「s**t kingz」と「iri」と「連ドラ」好きの「言葉の力」を信じる踊る博士(Dancing Phd.)のブログ集です

主に「連ドラ鑑賞文」を1クール(3ヶ月)毎に書いていきます
その他にも長文でTwitterに書ききれないことも書いていきます